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『ノンキナトウサン』、改題『のんきな父さん』は、1922年(大正12年)に発表された麻生豊による日本の漫画作品、および同作を原作とし、1925年(大正14年)、1946年(昭和21年)に製作・公開された日本の長篇劇映画である。麻生の代表的な作品である4コマ漫画で、大正時代に『夕刊報知新聞』などの新聞に掲載され、「ノントウ」の略称でも親しまれた。漫画版でも映画化されている。 == 概要 == 主人公の「ノンキナトウサン」と相棒の「隣のタイショウ」が織り成す騒動を描いた4コマ漫画である。失業者である主人公は職に就こうと奮闘し、時には巡査や俳優やアナウンサーなどに採用されたり、大金を得て裕福な生活を送ったりするものの、再び貧乏な生活に戻る〔『図説|漫画の歴史』 53頁。〕。『夕刊報知新聞』1922年(大正12年)11月26日号から、第1面の左上の面に毎日連載された。連載開始後の『報知新聞』の発行部数は伸び、麻生が人気漫画家となるきっかけとなった〔『昭和新聞漫画史』 270頁。〕。 『ノンキナトウサン』の連載を開始する前に、1922年(大正12年)4月29日から『報知新聞』の「日曜漫画」欄では『呑気な父さん』という題名の8コマ漫画が連載されていた。同年の5月27日号から『のんきな父さん』と題名を改め、同年の10月28日号から6コマ漫画へと変更したが、毎日連載された4コマ漫画の『ノンキナトウサン』とは表現方法が異なる〔『マンガ誕生』 181頁。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ノンキナトウサン」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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